35歳を過ぎると、「このまま結婚できないのでは…」と不安になる瞬間はありませんか。
周囲の結婚報告やSNSの幸せそうな投稿を見て、焦りや寂しさを感じる方も少なくないでしょう。
実は、35歳で結婚できないと言われる女性にはいくつかの共通する特徴があります。
それは年齢の数字そのものではなく、婚活の進め方や相手に求める条件、行動の仕方に原因があることが多いのです。
この記事では、35歳で結婚できない女性の特徴と、35歳からでも結婚できた私や姉の実体験を交えて、その乗り越え方を具体的にお伝えします。
最後まで読めば、あなたが今からできる婚活の最短ルートが見えてくるはずです。
35歳で結婚できない女性の特徴7選

1. 理想条件が高すぎる
婚活がうまく進まない理由のひとつが、「理想条件をたくさん並べすぎている」ことです。
年齢を重ねると、自分の中で相手に求める条件が明確になってきますが、それが多すぎると出会える可能性が一気に狭まります。
私も婚活を始める前は、頭の中で理想の条件をたくさん描いていました。
「年収○○万円以上」「身長○○cm以上」「趣味が同じ」「長男じゃない」「料理ができる」…書き出してみると、10個以上の条件があったんです。
でも、この状態では相手探しのハードルが高くなりすぎ、なかなか出会いに至りませんでした。
そこで私は、条件を10個書き出したうえで、絶対に譲れない条件をトップ3に絞ることにしました。
私の場合は「優しい人」「価値観が同じ人」「家族想いの人」。
外見や年収は一番後ろのほうに置きました。
この考え方に切り替えてから、出会いの幅が一気に広がりました。
実際に結婚した夫は、結婚当初は給料が高くなかったものの、15年経った今では約3倍に。
年収は後から上がる可能性があるので、最初から「絶対に○○円以上」と決めなくても良いと、私は身をもって感じています。
もちろん、どうしても外せない条件は人によって違いますが、条件を絞ることでご縁を逃しにくくなり、婚活のスピードが上がりますよ。
2. 出会いの場に出ていない
「仕事と家の往復」「休日は家で過ごす」という生活パターンだと、新しい出会いはほとんど生まれません。
私は出会いの少ない職場に勤めていましたが、このままでは変わらないと感じ、自ら行動を開始しました。
婚活パーティーや友人の紹介など、出会いの場を広げた結果、半年以内に理想の相手と結婚。
また、結婚相談所では、条件に合う相手を効率よく紹介してもらえるため、時間を無駄にせず婚活が進みます。
「出会いがない」は環境のせいではなく、自分の動き方で変えられるという好例です。
3. 自己流の婚活で戦略がない
婚活アプリや合コンなど出会いの場は多くても、計画や戦略がないと成果は出にくいです。
「とにかく会う人数を増やす」だけでは、相性の良い相手に出会える確率は低いまま。
プロフィールや初対面での会話、次に繋げるための提案など、戦略的に動くことが重要です。
結婚相談所では、専任カウンセラーが戦略を一緒に考えてくれるため、自分に合った出会い方が見つかりやすくなります。
4. 過去の恋愛にとらわれている
元恋人と比べてしまったり、「あのとき別れなければ」と後悔していると、新しいご縁に気持ちが向きません。
実は、私も過去の恋愛にとらわれ過ぎていました。でも、過去の恋愛は人生の一部であり学びですが、それに縛られると未来のチャンスを逃してしまっていたと痛感しています。
過去を整理し、次の出会いに集中できる環境作りが大切です。
5. 生活リズムや価値観が固まりすぎている
年齢とともに生活のパターンや価値観は安定しますが、それが柔軟性を失わせることもあります。
「絶対こうじゃないと嫌」という固定観念は、相手に窮屈な印象を与える場合があります。
自分の習慣を少し変えてみるだけでも、価値観の幅が広がり出会いの可能性が増えます。
6. 見た目や服装がアップデートされていない
美人でも婚活がうまくいかないケースはあります。
それは服装や髪型が昔のままで、年齢に合った清潔感や落ち着きが不足している場合です。
婚活では「初対面の印象」が大きなカギなので、時代や年齢に合った外見のアップデートは必須です。
7. 自分の魅力を言語化できない
「自分の長所は何?」と聞かれて答えられないと、魅力が相手に伝わりません。
婚活では、自分の良さを具体的に伝えられることが大きな武器になります。
友人や第三者の意見を取り入れ、自分の魅力を整理しておくことで、出会いの質が変わります。
35歳からでも結婚できる女性の共通点

私の知り合いや婚活仲間で35歳以降に結婚できた女性には、いくつかの共通点があります。
条件を3つまでに絞る
「絶対に譲れない条件」を3つまでに絞ると、出会いの幅が広がります。年齢や外見ではなく、「誠実さ」「家族を大事にする姿勢」など価値観重視に切り替える人が多かったです。
という私も、年収や外見は後の方で、長く一緒に暮らすことを想像すると、価値観、家族想い、優しい、がトップ3で、その条件に合う人と結婚することができました。そして、今、年収も出会ったころと比べると3倍に増え、幸せです。
出会いの母数を意図的に増やす
「職場や友人の紹介だけ」では限界があります。婚活パーティー、アプリ、趣味サークルなどを併用して、出会いの場を増やしていました。
自分の魅力を客観的に知る
第三者に自分の長所や印象を教えてもらうと、自己PRの説得力が格段に上がります。
特に結婚相談所では、カウンセラーがプロフィール作成や写真選びまでサポートしてくれるので、短期間で結果が出やすいです。
今すぐ動くことの大切さ

35歳からの婚活は、スピードが結果を大きく左右します。
「そのうち動こう」と思っている間にも、出会いのチャンスは少しずつ減っていきます。
実際に、元職場で一緒だった38歳で未婚の元スチュワーデスさんは「あのときもっと動いていればよかった」と何度も言っていました。
なので、一人で試行錯誤し続けるよりも、プロのサポートを受けた方が効率的で、結果も早く出やすいです。
結婚相談所なら、
- 条件に合う相手を効率的に紹介してもらえる
- 専任カウンセラーがあなたの魅力を引き出してくれる
- 婚活が長引く原因を客観的に修正してくれる
私自身もそうですが「〇歳までに結婚したい!」というように、行動を起こせば、環境や年齢に関係なく未来は変えられるものですよ。
まとめ
35歳で結婚できない原因は、年齢そのものではなく、行動や考え方のパターンにあります。
- 理想条件を多くしすぎない
- 出会いの場を広げる
- 自分の魅力を客観的に知る
これらを意識して行動すれば、35歳以降でも結婚は十分に可能です。
私は31歳で、姉は37歳で結婚しましたが、共通していたのは 「自分から動いた」 こと。
条件を整理し、出会いの場を増やし、プロのサポートを受けることで結果は大きく変わります。
今が一番若い日です。
「もっと早く始めればよかった」と後悔しないために、今日から一歩を踏み出してみてくださいね。
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